北海道 十勝アルプス牧場

◆1．スプーンの選び方にこだわってみる

アイスを食べるときには、アイスに適したスプーンを選びたいものです。コンビニなどでは木やプラスチックの使い捨てスプーンをもらえることがありますが、こういったスプーンはあまりおすすめできません。

自宅に少し大きなスプーンがあるときには、それを使ってみましょう。やや大きいスプーンであれば、アイスをしっかりすくうことができます。

また、アイスクリーム専用スプーンを用意するのもいい方法です。専用スプーンを使えばアイスが程良く溶け、ストレスなくアイスをすくえます。

◆2．食べ方を変えてみる

アイスクリームはカップからすくって食べるのが一般的です。カップの状態で食べ進めるとアイスクリームが少しずつ溶けていき、クリーミーな美味しさを心ゆくまで堪能できます。

とはいえ、ときにはあえてカップからアイスクリームを出して食べるのもいいかもしれません。

例えば、アイスをお皿に出して食べれば、普段と違う雰囲気を楽しめます。少し深めのお皿にアイスを出し、トルコアイスのように練りながら食べる方法にもぜひチャレンジしたいものです。

◆3．アイスクリームに合わせるべきものは？

アイスクリームを単品で食べるのではなく、ときにはほかの食材と合わせて味わってみましょう。

アイスクリームと特に相性がいいのは、やはりいちごやブルーベリーなどのフルーツです。また、小豆や白玉といった和スイーツ、クッキーなどの洋菓子とアイスクリームを合わせるのもいいかもしれません。

合わせる食材によって、いつもと同じはずのアイスクリームの味わいは大きく変化します。

また、アイスクリームに温かい緑茶や紅茶、コーヒーなどを合わせて食べるのも良いでしょう。

温かい飲み物はアイスクリームで冷えた口腔内を適温に戻してくれます。アイスの口の中が適温になれば、甘みや風味をより意識しながら食べることができます。

◆4．アイスの鮮度を意識してみよう

アイスを選ぶときには鮮度に着目したいものです。

スーパーやコンビニなどのお店の冷凍庫やショーケースには、明るい光が常に当てられています。中には、お客様が取りやすいようにと扉を取り払っているケースもあるものです。

しかし、こういった場所で熱や光にさらされると、アイスの鮮度は少しずつ下がってしまいます。特に、数カ月といった長い期間販売され続けているアイスは、誰もが判別できるほど味が落ちていることもあります。

より美味しいアイスを購入したいのなら、お店に入荷したばかりのアイスを選ぶのが最適です。

また、アイスの通販サイトを使い、産地直送のアイスを購入するのもいい方法です。産地直送のアイスであればお店のケースに長期間並べられて劣化してしまう心配がなく、新鮮なアイスをすぐに味わうことができます。

◆5．暗いところで食べてみよう

アイスクリームの乳成分は光に弱く、明るい場所に置くと少しずつ酸化してしまいます。アイスクリームの劣化が気になるのなら、少し暗い部屋で食べてみましょう。

昼間であればカーテンを閉め、夜は照明をオフにしてからアイスを味わってみてください。たったこれだけの工夫でも、アイスの味わいに変化が生じます。

また、暗いところでアイスを食べれば視界情報が適度に遮断され、アイスの味そのものに集中できるようになります。